夏の身体の不調

クーラー病毎年日本の夏は暑くなってきていますね。日本は湿気が多いので、非常に過ごしにくいことは実感済ですよね。
 
そのために、日本の夏ではクーラーが必須です。クーラーをつけずに屋内にいると、暑さのあまり熱中症になってしまう人も続出するでしょう。
 
しかしクーラーを付けたら付けたで、一つ問題が起こります。
 
それが「クーラー病(冷房病)」です。
 
今回はクーラー病とは一体どのようなもので、どのような対処をすれば良いかをお話しましょう!
 
 

クーラー病っていったい何?

そもそも、クーラー病って何でしょう?
 
一言でいうと、自律神経失調症。自律神経がしっかり機能していない状態なのです。
 
だからこんな症状があります。
 

  • 身体がダルくてツラい
  • 夜に寝付けない
  • 日中に眠くてしょうがない
  • 寝ても疲れが取れない

 
などなどです。
 
なぜ自律神経が乱れてしまうかというと、屋外と屋内の気温差のせいですね。
 
人間は体温をどのように一定に保っているかというと、
 

寒いときには、血管が収縮して熱が逃げるのを防ぎます。
暑いときには、血管が広がり、熱を逃します。

 
 
しかし屋内と屋外の温度差が5℃以上あると、温度調整がうまくいかなくなり、自律神経も乱れてきます。
 
夏の外の気温、屋内のクーラーでの冷え方、温度差が激しすぎるために、体温調整ができなくなり、自律神経失調症になってしまうのです。
 
これがクーラー病なのですね。
 
 

クーラー病にどう対処する?

それではクーラー病にどう立ち向かうべきでしょうか?
 
自律神経を整えることを行えばよいでしょう。
 

①ゆっくりとした入浴
②適度な運動

 
この2つは、血流を促すので、自律神経が整いやすくなります。
 
 
しかし夏は長く、最近では9月も暑い日が続きます。その結果が身体に疲れが蓄積されてしまうので、
 
③整体施術
 
も非常に効果的です。
 
いずれにせよ、夏は体力勝負。自律神経をしっかり整えるのが、毎日元気に過ごす秘訣です。
 
困ったときは、古澤-BodySettingOffice-練馬院におまかせください!

 

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