みなさん、しっかり眠れていますか?睡眠は健康の根本です。ちゃんと眠りたいですよね。
なんでも日本人というのは、世界の中でも睡眠が少ないそうです。なんと世界2位の少なさ!平均6時間48分。最も良く寝る国はオランダ。平均8時間21分。1時間半近くも差があるそうです。
もしかしたらここを見ている方でも、「もっと寝たいけど、眠れない」という人がいるかもしれません。
睡眠障害を持っている方は、結構な数いるそうです。
よく眠りたい人のために、今回は睡眠障害について説明しましょう!
睡眠障害の四分類
実は睡眠障害って言っても、4つの分類があるんです。あなたはどれに当てはまるでしょうか?
①入眠障害
②中途覚醒
③早朝覚醒
④熟眠障害
睡眠障害の原因
睡眠障害の原因には色々あります。1つは明確な原因があるもの。睡眠時無呼吸症候群・レストレスレッグス症候群・周期性四肢運動障害など診断されます。
もう一つ最も多いケースが「自律神経の不調」です。
自律神経が乱れて、リラックスする副交感神経がちゃんと夜に働かないくなっているのです。
特にストレスは自律神経を乱すので、現代に不眠症が多いのもストレス社会であることに理由があります。
不眠症を改善するには自律神経をしっかり整えることが、必要になります。
不眠症・睡眠障害の治療とは
医療機関では不眠症や睡眠障害は、投薬治療を行います。
睡眠導入剤や抗うつ剤、抗不安剤などを使って眠れるようにします。
薬が効かなかったり、薬を使い続けるのが不安な方は、当院の整体マッサージで乱れた自律神経を整えることをお勧めします。
背中や肩甲骨付近には、自律神経が集まっていると言われています。
背中をしっかり緩めていくことで、自律神経を整えます。
また自律神経が乱れているときは頭に血液が届きにくくなっている時です。
首肩の筋肉を緩めて、頭への血流を良くしていきます。
そして残りの時間を全身を緩めることに使います。全身を緩めることで血行を促進し、疲労物質・老廃物質を排出させ、眠りやすい身体にするのです。
当院の整体マッサージを受けると、症状が軽い人はその日にぐっすり眠れたりします。
不眠症・睡眠障害の予防法
不眠症・睡眠障害は予防が何より重要です。
まずは規則正しい生活を送ること。起きる時間・眠る時間・ご飯を食べる時間を決めて、それ通りに毎日すごすと自律神経は乱れません。
また朝起きたら必ず太陽の光を浴びるようにしましょう。太陽の光は体内時計をリセットさせ、光を浴びてから14時間目以降に眠気が出てくるようになります。
適度な運動で全身の血流を良くすることも自律神経を整えることにつながります。
しかしこのように予防をしたとしても不眠症になってしまうこともあります。そのような時こそ当院にご相談ください。
古澤-BodySettingOffice-練馬院の基本情報
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